表・リストボックス LabVIEW
LabVIEW基本講座4-6
LabVIEWの表(テーブル)とリストボックスの説明をします。
表は、Excelなどようなテーブル型の行・列で区切られた文字データになります。
リストボックスは、複数の選択肢の一覧表示から項目を選択して、データ出力、表示を行えます。
VIフロントパネルで、右クリック→「リスト、表、ツリー」のカテゴリから選択します。
![LabVIEW表リスト](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-1.jpg?resize=747%2C351&ssl=1)
表
LabVIEWの表オブジェクトはExcelなどようなテーブル型で2次元の文字列データとして扱えます。
![表lLabVIEW](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-2.jpg?resize=552%2C264&ssl=1)
リストボックス
LabVIEWのリストボックスは、複数の選択肢の一覧表示から項目を選択して、数値データを出力、表示します。
選択した項目の指標を数値として出力します。指標は0から始まります。
![リストボックスLabVIEW](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-3.jpg?resize=354%2C241&ssl=1)
また、設定により複数の項目を選択できるようにできます。出力されるデータは数値の配列となります。
![リストボックス複数選択](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-5.jpg?resize=380%2C256&ssl=1)
設定はリストボックスで右クリック→「選択モード」で「0項目以上」か「1項目以上」を選択します。
![リストボックス複数選択](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-4.jpg?resize=380%2C521&ssl=1)
複数列リストボックス
リストボックスには複数列リストボックスがあり、表のようにリスト項目を表示することができます。
データは数値データとなります。選択した行の指標データが出力されます。
![リストボックス](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/labview-course4-6-6.jpg?resize=407%2C260&ssl=1)