装飾体 LabVIEW
LabVIEW基本講座4-7
LabVIEWの装飾体の説明をします。装飾体は丸、四角、線、矢印などフロントパネルを飾るオブジェクトとなります。プログラムのデータとして使用されません。
装飾体の作成
VIフロントパネルで、右クリック→「装飾体」のカテゴリから選択します。

また、VIフロントパネルで、右クリック→「シルバー」→「装飾体」でシルバー系の装飾体を選択できます。

他にも、「NXGスタイル」「クラシック」のカテゴリにも装飾体があります。
装飾体一覧
モダン

シルバー

クラシック

NGX

装飾体の使用
装飾体は、拡大/縮小、ペイントツールで色を塗ることができます。装飾体とボタンなどの制御器、表示器を組み合わせることで、ユーザビリティの高い画面を作れます。
例:装飾体でコントローラを作り、上部に透明化したボタンを設置

画像データの設置
LabVIEWでは画像データをドラック&ドロップでVIに表示させることもできます。
