VIの作成/保存

LabVIEW基本講座2-2

この章では、実際にプログラム(VI)を作成しながら、LabVIEWプログラミングの基礎的な内容を理解します。
まず、LabVIEWにおけるプログラム(VI)の新規作成と保存方法について説明します。

新規VIの作成

メニューの「ファイル」から新規VI( Ctrl + N )をクリックして、新規VIの作成を行います。
「名称未設定 1.vi」の新規VIが作成されます。

新規VI画面
新規VI画面

VIの保存

作成したVIを保存するためには、メニューの「ファイル」から保存( Ctrl + S )をクリックして、VIの保存を行います。

VI保存

保存画面が表示されます。
保存するディレクトリパスを選びます。

VI保存画面
VI保存画面

保存するVIファイル名を入力してOKボタンをクリックするとVIが保存されます。

ファイル名
VI保存

保存したVIファイルをダブルクリックするとVIが開きます。
LabVIEWが起動していない状態だと、LabVIEWの起動が行われVIが開かれます。

別名で保存

VIファイル名の変更、または、既存のVIを残したまま新しくVIを保存する場合は、、メニューの「ファイル」から別名で保存をクリックして、VIの保存を行います。

別名で保存

表示された別名で保存の画面にて、コピー、名前の変更が選べます。「継続」ボタンをクリックすると保存画面が開き、通常のVI保存と同じ操作でコピーが行えます。

別名で保存
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