LabVIEWの起動

LabVIEW基本講座1-4

これから、実際にLabVIEWを使ってみましょう。
この章では、LabVIEWの基本的な操作、及びLabVIEWで使用される用語について説明をします。
LabVIEWの操作方法は、Windowsの操作方法と同等ですので、直感的に操作できます。

これから説明する内容は、一度に全てを覚えなくてもかまいません。むしろ実際に操作を行いながら何度でも、この章を読み返していけば自然に覚えてしまうと思います。

LabVIEW起動

実際にLabVIEWを立ち上げてみましょう。デスクトップ上のLabVIEWのアイコンをダブルクリックするか、スタートメニューのプログラムより、「NI LabVIEW 2020」をクリックしてください。

LabVIEWアイコン

すると、LabVIEWのプログラムが起動し、次のような画面が開きます。

評価版起動画面

試用期間延長

下の「7日間の試用版を開始」ボタンの右端をクリックして「評価期限を延長」をクリック

試用期間を延長する

NIユーザーとして登録していれば45日間の試用が可能です。

期間延長

LabVIEW起動画面

LabVIEWを起動すると以下の画面が表示されます。

左上メニューの「ファイル」→「新規VI」で新しいVI画面が開きます。

新規VI

新しいVIのフロントパネルとブロックダイアグラム

VIフロントパネル

上のグレーの画面をフロントパネルと呼び、その下の白い画面をブロックダイアグラムと呼びます。
フロントパネルは略してパネル、ブロックダイアグラムはダイアグラムともいいます。

作成済みのVIを編集する方法
既に作成したVIを編集したい場合は、<VIを開く>を選択して、開くVIを指定してください。

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