LabVIEWの環境設定
LabVIEW基本講座1-5
メニューの「ツール」から「オプション」を選択し、各設定を指定することで、LabVIEWのシステムの環境設定が行えます。LabVIEWのメモリ利用の設定、VIサーチにおけるパス指定、ディスプレイのカラー設定、最大取り消し回数の設定など各種設定が用意されています。グリッドラインを入れることや関数類をアイコンで表示するかなど、個人の好きな設定画面を構成出来ます。

設定例 パレットの変更
オプションの一例として、パレットの表示を変更する手順を説明します。
- メニューから「ツール」→「オプション」をクリック
- 左の「カテゴリ」から「制御器/関数パレット」をクリック
- フォーマットの項目で「パレット」をクリック
- 「カテゴリ(アイコンとテキスト)」から「カテゴリ(標準)」にチェックを変更
- OKボタンをクリック

VI画面上のパレットのテキストがなくなり、アイコンのみのコンパクトな表示になります

LabVIEWに関する開発支援・技術サポートのご案内
ペリテックでは、LabVIEWに関する有償の技術サポートや受託開発サービスを提供しています。
本講座で習得した知識を実務に活かしたい方、業務に即した開発支援を必要とされる方は、ぜひご相談ください。





