建物内音源可視化ソリューションのご提案
音源可視化機器を用いた建物内異音の音源探索ソリューションをスライドで紹介します。
※企業様向けのソリューションとなります。
スライド:音源可視化機器を用いた建物内異音の音源探索ソリューション
音源可視化検討の背景および課題
背景
- 音源可視化建物内の異音発生源の特定を依頼される場合があり、騒音計や人の聴覚を用いて調査しているが、音源の特定が難しい
課題
- 騒音計など従来の音響測定機器では、音源が特定できない
- 人の聴こえ方、感覚にバラツキがあるため、発生個所の特定が難しい
音源可視化の目的
- 見えない音源を視覚的に特定したい
- 調査者に依らずに同じ結果を得たい

ペリテックの音源可視化ソリューション
ポータブルサウンドカメラ
いつ鳴るか分からない音を捉える測定に最適

ハンディ音響カメラ
リアルタイムでの音源探索に最適

ハンディ超音波カメラ
可聴域~超音波域の音源探索に最適

ペリテックの音源可視化ソリューション
- 手持ちで取り扱いやすい音響カメラ
- タッチパネルモニタ・コントローラ一体型(ハンディ音響カメラ/ハンディ超音波カメラ)
- シンプルで簡単操作で使えるソフトウェア
- リアルタイムに音イメージを映像に重ねて表示
- 瞬間ノイズが検出できる
- ビームフォーミング技術で音源を高精度に検出
音源可視化機器を用いたマンション居室内異音測定事例
目的
部屋の中で発生している異音の調査
使用設備
音源探査システム リアルタイムポータブルサウンドカメラ SeeSV-S205(株式会社ペリテック)

測定結果例
- ポータブルサウンドカメラでは、音の強度は<強い>赤~黄~緑~青<弱い>の順です。
- 時間波形は時間対強度の分布で、異音発生をトリガーにして、発生前1秒間、発生後4秒間の強度を記録
- スペクトラムは周波数対強度の分布で、正常時のスペクトラムと比較することで、異音の帯域が分かります。

測定データ例

結果
この測定では、設置場所を変えて7日間で合計19回の異音発生を記録し、特定の壁の内側で異音が発生している事が突き止められました。
その後、依頼主にて建物施工時の構造図面より異音発生個所を特定し、対策工事を実施する事になりました。

音源可視化ソリューションで得られるメリット
異音対策、評価
- 音源可視化機器なら、測定条件を同一にしてデータを比較
- 音源はカメラ画像に重ねて表示
音源探索
- 音源可視化機器なら、電源ON、数回タッチで測定開始とモニター表示
- 動画を保存してクライアントへ説明
音源可視化ソリューションの提供形態
製品販売
- ポータブルサウンドカメラ
- ハンディ音響カメラ
- ハンディ超音波カメラ
お試しレンタル
- ポータブルサウンドカメラ(ノートPCを含む)
- ハンディ音響カメラ
測定サービス
- ポータブルサウンドカメラ
- ハンディ音響カメラ