LabVIEW画面の外部コントロール
LabVIEWプログラムでインターフェース画面を別のプログラムから制御することで、従来の作成方法よりも簡単に作成する方法を紹介します。
概要
以前より、画面サイズが異なる操作パネルを複数作成する必要がある場合に、同じようなプログラムを作成する必要があった。
その場合、変更はそれぞれで行う必要が有ります。 これを、サブVIを使うより更に共通した方法を考えました。
![従来の作成方法](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/tec-screen-control-01.png?resize=780%2C268&ssl=1)
従来の作成方法
![従来の作成方法](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/tec-screen-control-02.png?resize=780%2C432&ssl=1)
新しい作成方法
![新しい作成方法](https://i0.wp.com/www.peritec-si.com/wp/wp-content/uploads/tec-screen-control-03.png?resize=876%2C450&ssl=1)
主な機能
- 「ボタンが押された」等のイベント処理を作ることが出来ます。
- 「数値」や「文字」の入力データを受け取ることが出来ます。
- 「グラフ表示」等のデータ表示が出来ます。
- プロパティ、インボーグ処理が行えます。 画面を閉じる、開くなどの操作が出来ます