LabVIEW2026 Q1 リリース
最新LabVIEW2026 Q1 2026/01/28リリース

NIからLabVIEWソフトウェアの最新版「LabVIEW2026 Q1」が2026/01/28にリリースされました。

LabVIEW2026 Q1の新機能
LabVIEW 64-bit版における日本語環境の正式サポート
LabVIEW64bit版 日本語が使用できるようになりました。LabVIEWが日本語UI・パレット・ヘルプを含む 完全な日本語環境に対応。
日本のエンジニアは大規模なメモリ空間(64-bit)の利点と、母国語による直感的な開発環境(日本語UI)を同時に享受することが可能となります。
併せて、AIアシスタントの統合やソース管理機能の強化など、現代的な開発フローに対応した多数の新機能が導入されています。
NI Nigel™ AI アドバイザの進化
LabVIEW 2025 Q3で導入された NI Nigel™ AI が、2026 Q1で「実用レベル」に進化しました。
- コード補完・次に置くべき関数の提案
- プロジェクト構造に関する質問への回答
- ターゲット、依存関係、ビルド仕様の把握
- 接続されているNIハードウェアやインストール済みソフトを考慮した回答
- TestStand 実行後のテスト結果・測定データの検索、要約、エクスポート
- チャット履歴の保存・ピン留め
Git親和性の向上(デバッグ情報の分離)
ブレークポイントやプローブの設定が、VIファイル(.vi)ではなく個別のプロジェクト状態ファイル(.lvprojstate)に保存されるよう変更されました。
- プロジェクト単位でデバッグを有効化・無効化
- VIファイルは一切変更されない
- 設定は .lvprojstate ファイルに保存(ユーザー専用)
- デバッグ操作がソースコードの差分として検出されなくなります。
外部変更の即時検知
Gitプル等によりディスク上のファイルが更新された際、LabVIEWが即座に検知し、リロードを促すダイアログを表示します。
- Windows Docker コンテナ & ヘッドレス実行対応
- Windows Docker コンテナ対応
- GUIなしの Headless LabVIEW 実行
- LabVIEW CLI 全コマンド対応
- ライセンス有効化不要
.NET 8 (.NET Core) 連携の実用化
- .NET 8.0参照ワイヤにプローブを設定可能
- 配列を扱う.NET APIとの相互運用改善
VI比較(Diff)機能の強化
- 比較レポートに 説明文を追加可能
- 追加・削除時、左右で 同じ位置を表示
- ラベル差分をオブジェクトとグルーピング
- Bundle by Name / Unbundle by Name の差分詳細表示
- ウィンドウタイトル全文表示
リリースノート・インストーラー
LabVIEW2026Q1の新機能と変更点 リリースノート
https://www.ni.com/ja/support/documentation/release-notes/product.labview.html?version=2026-q1
LabVIEW2025Q3インストーラーダウンロード
https://www.ni.com/ja/support/downloads/software-products/download.labview.html?srsltid=AfmBOoqaboioh-4MMtMV1NAxepkWGrWmhtYS8DHafFykqcmpE-ZiqlY0#585921
標準サポート・保守プログラム (SSP) のメンバーシップをお持ちのLabVIEWユーザは、LabVIEW 2026 Q1にアップグレードしていただくことができます。

