マルチチャンネル電源装置
ペリテックが自動車バッテリモニタ、ECUテストで開発したマルチチャンネル電源装置を紹介します。
最大192chの独立電源で完全電池シミュレート可能
EV/HEVバッテリモニタ
ECUのテストにも最適
HILSにも対応
シーケンスはエクセルで完全編集OK!
1ms単位で各チャンネルに電圧設定可能
特徴
- EV/HEVのHILSにも対応可能
- 0-5VDCを各チャンネル完全独立制御可能
- 完全同期制御速度は驚愕の1m秒
- 電流計測も可能でバイポーラ±200mA
- 各チャンネルに1ms単位で自由に電圧シーケンス作成
- 自動車業界で導入実績あり
イメージ
製品イメージ
電源ボード
最大192チャンネルまで積層可能
仕様
1.システム供給電圧
100VAC (apox. 500VA )
2.最大出力チャンネル数
192ch(最小12ch) (*1)
3.更新周期
1ms以内
4.電圧出力仕様
- 出力設定範囲:0 ~ +5.000V
- 出力設定分解能:1mV
- 最大供給電流:+/-100mA (*2)
- 過負荷電流保護:+/-110mA
- 最大耐圧:DC1000V (*3)
- 確度:1mV
- コネクタ:D-Sub25(*3)
5.電圧測定仕様
- 測定範囲:0 ~ +5.000V
- 分解能:1mV
- 読取精度:1mV
6.電流測定仕様
- 2レンジ切替方式(*2)
- 測定範囲1:0 ~ +/-100mA
- 測定範囲2:0 ~ +/-10mA
- 分解能:+/- 0.3 micro-A
- 読取精度:0.2% FS
7.システムノイズ
最大5V
8.ドライバー
LabVIEW VI or TCP/IP(*4)
(1). 総チャンネル数は各チャンネル電圧出力合計1000Vを超えない限り200chを超えても動作可能。
(2). 電圧設定は0-5V、電流は吸い込みも可能。
(3). 200ch以上の電源を購入の際は、総電圧1000Vを超えない設定をして下さい。
(4).TCP/IPをラップした dllファイルを提供。HILSシステム内に導入する際は、FPGAソースコードを提供致します。