NI製品で構成した状態監視用のIoTシステム、安全性の確保に向けてSUBARUの実験施設に導入
SUBARUでは、安全性の確保に向けた取り組みを従来から行っていた。しかし、自主保安は個別の試験室ごとに設けられており、統括的ではなかった。そこで、ナショナルインスツルメンツ(NI)の製品群を使用して、統括管理が可能な安全監視システムを導入することとなり、設計/実装をペリテックが担当した。
概要
本システムはIoT(Internet of Things)を活用した非常に大規模なシステムとなること。次に、ハードウェアに堅牢性を有し、24時間365日の稼働に耐えられること。第三に、データの保存方法やUIなどの面で、ソフトウェアについては既製品では要件を満たせず、新規に構築する必要があること。さらに、仕様が随時ブラッシュアップされることも想定されたため、初期のハードウェア構成に縛られることなく、プログラムを更新するだけでスピーディに機能を改変できるような柔軟性も備えていること。
※ ナショナルインスツルメンツ社HPの事例紹介より抜粋
詳細はナショナルインスツルメンツ(NI)社のHPにて掲載されています。