MRロボット遠隔操作システム
ホロレンズを使用した遠隔作業支援
ペリテックが提供するMRロボット遠隔操作システムは、HoloLens2にロボット操作装置・操縦桿、ロボット実機をホログラム投影し、ヴァーチャルリアリティーにて遠隔地のロボットを操作し作業を効率化します。
5G(高速大容量通信)を使用することにより高解像度の画像運用が可能になります。
※「Microsoft HoloLens2」は、Microsoft社が発売しているMR(複合現実)デバイスです。半透明ゴーグルを装着すると現実世界に3Dホログラムを見せることができます。
※「COBOTTA」は、株式会社デンソーウェーブが発売している産業用人協働ロボットです。小型で運搬重量にも適合した軽量でユーザービリティに優れたロボットアームです。
特徴
- PCのデスクトップのようなマルチタスク環境をホロレンズにて実現、現場作業に必要なあらゆる情報を集積出来ます。
- 遠隔地でのハンドリングが必要な作業も、現地作業の必要がなくなり、作業の高速化(ハンズフリー化)と正確性が向上します。
- 現場のロボットだけでは完結出来ない複雑な作業工程も、視界共有とリモート支援で正確な指示・支援が可能になります。
活用事例
- ロボットティーチングでは対応しきれない、ハンドリングが必要な作業の遠隔操作による作業
- 特定作業員による遠隔地での作業と作業動作の情報集積