LabVIEW2026 Q3 リリース
最新LabVIEW2026 Q3 2026/07/23リリース

NIからLabVIEWソフトウェアの最新版「LabVIEW2026 Q3」が2026/07/23にリリースされました。

LabVIEW2026 Q3の新機能
NI Nigel AIによるVI自動生成
Nigelのチャットウィンドウでプロンプトを入力し、VIを生成できるようになりました。
例:
「DAQmxで温度を取得してCSV保存するVIを作って」
「TCP通信サンプルを作成して」
といった指示から、NigelがVIを自動生成します。
UTF-8文字列サポート
UTF-8文字列エンコーディングがサポートされ、多言語ユーザーインターフェースを作成できるようになりました。
- 日本語
- 中国語
- 韓国語
- フランス言語
- ドイツ語
などの複数言語の混在が利用可能になります。
LabVIEWアイコンエディタ更新
GitHub上のオープンソースLabVIEWリポジトリからLabVIEWアイコンエディタの改善内容が更新されました。
Actor Framework更新
GitHub上のオープンソースLabVIEWリポジトリからLabVIEW Actor Frameworkの改善内容が更新されました。
自動SBOM生成
アプリケーションのビルド時に、JKI Security Suiteを使用して、SBOM(Software Bill of Materials)を自動生成できるようになりました。
SBOMには、
- VI Package Manager依存関係
- NI Package Manager依存関係
などが記録されます。
セキュリティ監査やサプライチェーン管理に役立ちます。
※Windows対応、JKI VI Package Managerが必要。
新しいNI-DAQmxサンプル追加
サンプルプロジェクト「My First DAQ Measuremen(初めてのDAQ測定)」が追加されました。
- 電圧
- 電流
- 加速度センサー
- マイク
- 熱電対
- ひずみゲージ
LabVIEWセキュリティ機能の更新
「ツール」»「オプション」ダイアログで、セキュリティ上の安全か表示されるようになりました。
設定が安全か、安全でないかに応じてインジケータが表示されます。
安全ではない設定しようとする場合、LabVIEW 潜在的なセキュリティリスクを説明する警告ダイアログを表示します。
デバッグ ウィンドウの改善
- デバッグウィンドウに、メモリ内にあるVI用のプローブが表示されるようになりました。
- ブレークポイントで実行を停止しても、デバッグウィンドウが自動的に開かなくなりました。
制御器および表示器のラベル位置の変更
制御器および表示器のデフォルトのラベル位置が変更されました。
制御器は「クラシック」から「左中央」へ、表示器は「右中央」へと変更されています。
ブロックダイアグラムのクリーンアップに関するデフォルト設定の変更
ダイアグラムのクリーンアップ」コマンドのデフォルト設定が変更され、クリーンアップによるブロックダイアグラムの圧縮度合い(密度の高さ)が抑えられるようになりました。
新しいデフォルト設定は、「ツール」→「オプション」→「ブロックダイアグラム」にある「ブロックダイアグラムのクリーンアップ」で編集できます。
LabVIEWの正規表現エンジンがPCRE2にアップグレード
「正規表現に一致」や「検索と置換」などの操作に使用される正規表現エンジンが、PCRE 8.44からPCRE2 10.47へとアップグレードされました。
Linux版LabVIEWの .NET 8.0 サポート
Linux版LabVIEWにおいて、.NET (Core) 8.0がサポートされるようになりました。
Pythonのサポート
Python 3.13、3.14がサポートされるようになりました。
リリースノート・インストーラー
LabVIEW2026Q3の新機能と変更点 リリースノート
https://www.ni.com/ja/support/documentation/release-notes/product.labview.html?version=2026-q1
LabVIEW2026Q3インストーラーダウンロード
https://www.ni.com/ja/support/downloads/software-products/download.labview.html?srsltid=AfmBOoqaboioh-4MMtMV1NAxepkWGrWmhtYS8DHafFykqcmpE-ZiqlY0#607456
標準サポート・保守プログラム (SSP) のメンバーシップをお持ちのLabVIEWユーザは、LabVIEW 2026 Q1にアップグレードしていただくことができます。


